名古屋市南区 本地祭り
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>>3 > 町組の先代の山車は昭和20年5月の空襲で焼失しています。 > この先代の山車は写真も残っていないようで、由緒も不明ですが、町組の祭礼帳である「永代定鑑」によると、明治24年に祭塗カエ、高ラン新調、前大亀ヌイナオシ、車直シが、明治28年に志んぼがえ(心棒取替え)が行われ、大正4年には名古屋門前町の梅金店にて高欄幕(水引幕)を新調しています。「前大亀ヌイナオシ」とありますから、大幕の正面に大きな亀の刺繍が入っていたのでしょうか。 > > 「永代定鑑」には現在の山車の建造についても書かれていて、今の山車は昭和31年に再建されています。大工は、町内在住の岸尾伊與吉が棟梁となり、その他に小出一義、稲葉三造、稲葉春市、石川実、小出富次の5人の大工が関与しています。また、高欄幕(水引幕)と大幕は梅金商店で仕立てられており、年号や梅金商店の名前は水引幕の裏地や幕箱にも墨書きされています。 > > 町組には他の組と違って山車を組んだまま納めておける山車蔵がなかったため、山車は解体保存されていました。そして、本町公民館建替えの際、物置から山車の部材が、床下から車輪が出てきて、車輪以外の部材は問題なく使える状態であったことから、山車復活の機運が高まり、平成4年に町組の山車が復活しました。車輪は、復活当初はゴムタイヤを使用していましたが、その後、木の車輪を新調し、平成20年には采振り人形を新調しています。 > > 2008年4月20日撮影
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sage
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